令和３年度～夏の冒険王～霧島わくわく自然学校Ⅱを実施しました

令和３年８月３日（火）～４日（水）

　～夏の冒険王～霧島わくわく自然学校Ⅱを実施しました。小学１年生～３年生の子どもたちが，霧島を舞台にいろんな冒険にチャレンジしました。

ぼうけん①：独り寝テント設営
　友達と協力して独り寝テントを屋内に設営しました。みんなで力を合わせるとあっという間に張ることができました。

ぼうけん②：ぼうけん道具の工作
　竹で水鉄砲づくりに挑戦しました。のこぎりの安全な使い方を学び，友達に竹を押さえてもらってのこびきをしました。初めてのこぎりをにぎる子も，上手にまっすぐきることができていました。その後，完成した水鉄砲で水遊びをしました。

ぼうけん③：夏やさいのまるかじり
　おやつは夏野菜の丸かじりで，きんきんに冷えたトマトときゅうりを口いっぱいに頬張っていました。

ぼうけん④：ランタンをともして
　就寝前は，ランタンをともして過ごしました。テントに寝転んでみたり絵本の読み聞かせをきいたりとゆっくりと過ごしました。夜はランタンをともして，ひとりずつテントで就寝しました。初めてひとりで寝る子たちも，ちょっぴりさみしい気持ちにも耐え，友達と一緒に朝を迎えることができました。

　ぼうけん⑤：沢でだいぼうけん！
　　ライフジャケットやヘルメット，軍手・軍足をつけて沢へ出かけました。沢の中を一歩一歩踏みしめながら慎重に歩きました。水の中をぷかぷかと浮いたり岩でできたすべりだいをすべったりと，体いっぱいに沢の水を感じました。

　閉会式では，参加者全員が全ての冒険をクリアし達成証を受け取りました。子どもたちからは「きゅうりの丸かじりは初めてだったけれど，つめたくておいしかった。」「テントで寝るときはすこしこわかったけど，先生やお友達もいてくれてぐっすり寝ることができた。」「沢遊びが楽しかった。来年も参加したい。」という感想があり，子どもたちひとりひとりの心に残る夏の大冒険となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　霧島わくわく自然学校Ⅱ　担当　島田