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青少年のためのボランティア講座を開催しました

10月23日(土)~24日(日) 鹿児島大学の学生が13名「青少年のためのボランティア講座」に参加しました。
 1日目は国立夜須高原少年自然の家 井上智明所長と元阿蘇消防山岳救助隊隊長 現wakuwakuOFFIC あそBe隊 薄井良文隊長の2名の講師により「青少年教育の理解」「ボランティア活動の意義」「自然体験活動の危機管理」についての話をしていただきました。その後はキャンプ場でカレー作りを全員で行い楽しい食事の一時となりました。
 2日目は大浪の池~えびの高原までのコースを約3時間かけて歩き霧島の植物や動物,自然を満喫しました。最後にセンターで使っている独り寝テントとV8テントの立て方を学びました。
参加者からは
・日本の伝統的な面も含めて青少年の自己肯定感が下がってきているのは感じていた。そこに自然体験活動がいかに必要か分かった

・ボランティアをする上で指導者の在り方であったり,キャンプネームの意味であったり話を聞いてキャンプネームを大切にしていこうと思った。
・自然体験活動の危機管理で今回ケガが起きたときを想定して処置を行う事ができて,1年生にとってとても良い機会になった。
・協力する事の大切さと普段だと知る事ができない事をしる事ができた。
・登山ガイドでは途中,何度かこけそうになったり危うい場面もあったが素晴らしい景色と自然を感じる事ができた。という感想が寄せられました。充実した2日間となりました。
※令和4年度も「青少年のためのボランティア講座」を実施します。

たくさんの参加をお待ちしています。

開会式
自然体験活動の危機管理
野外炊飯
グループ討議
登山ガイド(大浪池)
テント設営

                           青少年のためのボランティア講座
                              担当 若松昌和